夢の島に居たカエル君 |
昨夜は約1年ぶりに受ける胃カメラへの不安と外で吹き荒れる風の音でなかなか寝付けず、寝不足のまま朝を迎える。起きてすぐに朝の薬だけ飲んで出掛ける準備をし、夫と一緒に病院へ。
病院に着くと地下の内視鏡室の窓口へ行き、サインした検査同意書を提出して血圧を測る。
検査室へ呼ばれるとまず液体の薬を飲み、次に喉に2種の麻酔をしてから検査台に横たわる。検査する医師が来た所で短い説明があり、マウスピースをくわえて検査開始。
昨年同様、あの長いホース状のカメラが喉を通過して胃や十二指腸の辺りで右往左往する度にゲーゲー吐いて苦しかったけど、若い看護師さんが背中をさすってくれたので何とか踏ん張れた。最後は食道を念入りに診て、生検もされた。やっとカメラから解放された時の嬉しさと言ったら!
医師から「他の組織と異なる部位から2か所生検しました。結果が出るのに2週間ほどかかるので、また結果を聞きに来て頂く事になると思います」と言われた。
検査終了後、夫はいつもの食料の買い出しに行くと病院を後にし、私は膠原病科の診察の予約時間まで1時間半ほど待った。正午過ぎに診察室へ呼ばれ、主治医と胃カメラの結果を見る。
昨年の検査ではグロテスクな出来物が食道に沢山あったけれど、今日のは綺麗な状態の画像ばかりでどこを生検したの?って感じ。主治医も「本当に腫瘍がなくなったね」と安堵した様子。良かった良かった、って感じで生検の結果も来月の外来の時に聞く事にして診察終了。
しかーし!
家に帰って手渡された診断書を見ると・・・食道に「表在型食道癌 肉眼型: 0-Ⅱc(表面陥凹型)」があると記されているではないか。コメントに「昨年指摘された進行食道癌は著明に縮小しています。同部位に血管異常の目立つ陥凹性病変があったので生検2か所施行しました」とある。
つまり大きな腫瘍があった場所にまだ癌が残っている、って事らしい。昨年12月にやったCT検査ではそういう表面にある小さな癌は検知出来なかったって事か。
膠原病科の主治医もこの診断書に目は通したはずなのに、特に問題があるとは言ってなかった。大きな峠は越したからそれ程心配しなくて良いって判断なのか?うーむ、分からん。
夫とも話したけど、癌が完全に消えても少し残っていても、毎日やる事は今後も変わらない。ただ、玄米を食べる量を増やした方が良さそうなので(その分おかずを減らす)、今晩から早速実行した。久々に玄米をドロドロの液体になるまでよく噛んで食べたら時間もかかったし疲れたな。
後は丸山ワクチンを週2回のペースで続け、お灸や入浴で体を温める。小さくなった癌が再び成長しないよう、やれる事をコツコツ続けていこう。
夫よ、今日は朝早くから病院に付き合ってくれてありがとう。
とらやの鶯餅も美味しかったよ!またお灸、宜しくお願いします(笑)。
2 件のコメント:
creoさん、ちょっと振りです。
胃カメラお疲れ様でした。しんどかったですね😓
でも医師の「本当に腫瘍がなくなったね」の言葉は嬉しいですよね。
私だったら飛び上がって喜んじゃう🥰
生検も良い結果になると信じてます。
日々の食生活など、私も気を引き締めて頑張りたいと思います。
取り合えず良かったですね👍
yukosiさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
気掛かりだった胃カメラが終わってホッとしています。
昨年の画像と比べると本当に綺麗になっていて嬉しかったです!でも大きな腫瘍があった場所にまだ癌が残っているみたいなので、引き続きよく体を暖めるようにしています。
時には癌の事を忘れて息抜きしつつ、お互い地道に治療を続けていきましょう(*^^*)
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