2023年12月21日木曜日
外来日(胃薬変更)
今年最後の外来で病院へ。
行きの電車も満員、病院もやたら混んでいた。年の瀬だからなのか、単純にコロナ前に戻ったからなのか・・・ともかく検査の後で診察室へ呼ばれるまで2時間近く待たされた。
主治医にここ最近の調子はどうかと訊かれ、腿のピリピリとした刺激を感じる事は減ったと伝える。でも血液検査の結果ではCK値はまた増えていた(327→352 U/L)。今年の7月から一度も減らずに増え続けている。主治医には「これくらいなら気にしなくていい」とは言われるけど、今までにない事なので気になる。一体どこに問題があるのだろう。
抗DNA抗体は3.7→3.4 IU/mL、抗ds-DNA抗体IgGは2.2→2.6 IU/mLで横ばい。で、土曜日の夕食後に飲むプレドニンを1mg減らして貰えた。これでプレドニンは曜日に関係なく毎日3mgになった(朝2mg、夕1mg)。実は10月から勝手に土曜は3mgにしているけどこれは内緒の話。
前回(11/9)の外来で降圧剤(ブロプレス)を勝手に止めて主治医がご機嫌斜めになった件・・・アダラートCR錠のみで血圧は一応コントロール出来ているので、このまま様子を見る事に。
診察の最後に胃薬をタケキャブ錠から漢方の「安中散」に変えて欲しいと願い出る。「タケキャブは飲んでおいた方がいいと思うけどね」とは言われたものの、安中散を処方してもらえた。
胃酸を強力に抑えるタケキャブに比べたら安中散の薬効は穏やかだと思うけど、強い薬は出来るだけ飲みたくないから。とりあえず1ヶ月飲んで様子を見たい。
会計もかなり混んでいて待たされ、薬局で薬を受け取って帰宅したのは13時半過ぎ。
遅い昼食を食べながら血液検査の結果をよく見ていたら、リンパ球がぐんと減っていてショック。CK値だけでなくLDも基準値より高い状態が続いているし・・・炎症値は問題ないのに。唯一良かった事は、心臓に負担が掛かっている時に上がるNT-proBNP値が下がっていた事かな。自分の体の事ながら何が原因で血液検査の数値が良くなったり悪くなったりするのかさっぱり分からない。
アンドルー・ワイルが著書「癒す心、治る力」の中で、「呼吸のリズムと深さを意識的にコントロールすることが出来れば、心拍数・血圧・血液循環・消化を調節する方法を学んだことになる。同じようにして治癒系ををととのえることも出来る」と、幾つかの簡単な呼吸法を紹介している。
がん治療に専念していた時も深い呼吸や瞑想が大切だと色々やっていたけど、最近はつい忘れがちになっていた。今日改めてこの文章を読んだ時、今の自分に必要な事だと感じた。
呼吸を訓練する事で本当に血圧が下がったり消化器官の不調が良くなるなら最高ではないか。やってみる価値は多いにある。
2 件のコメント:
こんにちは、creoさん
今年最後の病院、お疲れ様でした。
少しづつお薬が軽くなって来てるようで良かったですね
呼吸のリズムを整えることも大事ですね
自分で出来る、ある意味簡単な治療なので取り入れたいと思いました。
今年もあと僅かとなりましたが、今年はcreoさんとの出会もあり良い一年となりました。また来年もよろしくお願い致しますm(__)m
yukosiさん、こんにちは。
ご丁寧に年末のご挨拶、ありがとうございます。
私こそ、自分と同じように丸山ワクチンを打っているyukosiさんのブログを見つけられて意見を交換し合えてラッキーだっと思っています。
呼吸って無意識で出来るものなのでわざわざ意識してコントロールしようなんて考えてもみなかったのですが、色々な本や動画を見て健康にとても大切だと分かりました。
深呼吸するだけでも気分が落ち着いて血圧や脈拍も低くなりますしね。手軽に出来る健康法の一つではないでしょうか。
来年もお互い体に気を付けて良い一年になるといいですね。来年も宜しくお願いします!
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