2017年5月11日木曜日

外来日



一昨日の疲れが取れぬまま、朝早くに病院へ。

早起きも辛いが、身動きの取れない満員電車がもっとキツイ。昔こんな電車に乗って通勤していたとはね・・・毎日なんてもう無理だな(苦笑)。


いつも通り尿検査と採血を済ませ、今日も診察室へ呼ばれるまで1時間半ほど本を読んで待った。
入院中か、この外来の待ち時間ぐらいしか本読んでいないなぁ・・・何だかやる事が多くて家でじっくり本が読めない(←単に気持ちが忙しいだけ)。


ここのところ気温差が激しいせいなのか、外出時に日差しをたっぷり浴びたせいなのか、先週辺りから脚が重くて痛い日が続いている。

なので、CK値が上がっているんじゃないかと心配していたのだけど・・・血液検査の結果、CK値は全く問題なかった。
でも相変わらずCRP(炎症値)は正常値より少し高めなので、何らかの炎症はある様子。

抗DNA抗体の値は6.3→6.1 IU/mとすこ~しだけ減っていた。このまま減少していきそうな気配がすれば、プレドニンを減量してもらえそうだけどまだ様子見かな。
鉄剤のお陰でヘモグロビンやMCV(赤血球の大きさ)の値も正常値に戻ったので、鉄剤の服用は中止する事になった。

一通り検査結果を聞いた後で、先月下旬から度々ある胸の苦しさを主治医に報告する。
胸全体に何か重いものが乗っているような圧迫感が、だいたい夕方から就寝時まで続く。時には眠れない事があり、そういう時はロキソニンと入眠剤を一緒に飲む事、翌朝は治っている事が多い事などなど。もう何年も前からこの症状は時々あり、しばらくの期間が過ぎると治まっていたので特に何か薬を飲んだりしたことはなかったんだけど・・・

主治医曰く、「狭心症みたいな症状だなぁ・・・ニトロ出しておこうか?」ですと!
ニトロって劇薬じゃん!検査も何もしないで狭心症の疑いってだけで服用していいものなのか??・・・と、かなり不安なんですけど。
しかし、「狭心症って、つまり心臓の血管がレイノー起こしているような状態だから、放っておくと心筋梗塞を起こして危険なんだよ」と更に怖い事を仰る。「お守りだと思って、どうしても苦しくなったら舌下に入れてゆっくり溶かしてみて。もしそれで症状が治まるようだったら心臓に問題がある可能性が高いから、そうしたら検査しましょう」と言われ、5錠だけ処方された。

とりあえず報告しておくか、って軽い気持ちで言ったけど、実は心配すべき症状だったのか。
次の外来までニトロを使うことなく済めばいいけど、一度使ってみて症状がどう変わるのか試したい気もする。

他に気になっていた尿の濁りに関しては、「今日の検査結果を見る限り何でも無さそうだけど?」と言われて終わり。あと、背中に大きなできものが出来ていたので見てもらったら、「粉瘤っぽいなぁ。心配なら皮膚科受診する?」と訊かれたけど、とりあえず放っておく事にした。

以上で診察終了。今日は盛り沢山な内容だったな(苦笑)。
脚の痛みは筋炎の悪化じゃなかったので一安心だけど、胸の圧迫感はしばらく注意して観察しないとね。心臓そのものが痛いわけじゃないんだけどな。

前日の最高気温は17度くらいだったのに、今日は29度にまで上がっていたらしい。
暑かったり寒かったりしていつも以上に体温調節が出来ない私・・・しばらくおとなしくしていようっと。

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