2016年3月30日水曜日

浅草でお花見?


水上バスも満員、乗ろうと待つ人も長蛇の列。

昨年のお花見は増上寺と東京タワーを桜と一緒に撮ったので、今年は桜とスカイツリーを撮ろうと浅草へ出掛ける。天気予報は晴れだったけど、空には灰色の薄雲がかかっていて日が差さない。

平日だしまだ満開にはなっていないだろうから、そんなに混まないだろう・・・と予想していたけど見事に大外れ。電車も駅も人でいっぱい!浅草は常時こんな感じなのかな??


混雑している駅を出て、桜まつりが開催されている隅田川沿いへ向かうと、思った以上に桜が咲いていなくてがっかり→

つぼみは膨らんでいるんだけどね・・・この分だと満開になるのは週末になりそう。


桜を見に来たけど肝心の花が咲いていないんじゃ花見のしようがない(苦笑)。
朝早く起きてお腹が空いていたので少し早いけどランチにしちゃおう、って事で川沿いの「助六夢通り」にあるカフェ、『 SUKE6 DINER 』に入る(写真の矢印の所がお店↓)。




店に入ると吹き抜けになっていて開放感があり、木を基調とした内装が好みでテンションが上がる。
1Fと2Fがカフェ、3Fがパン屋になっていて、カフェで提供されるパンはここで焼かれたものだそう。

1Fの奥の席につき、豊富なメニューから夫はBLTサンド(ハッシュブラウン添え)を、私はブリオッシュのサンドイッチ(グリーンサラダ添え)を注文する。

ふんわりしたスクランブルエッグにパンチェッタの塩気とドライトマトの酸味がマッチして美味しいサンド♪生のマッシュルームも香りと食感がいいアクセントになっていた。
食後にコーヒーを飲んで満腹。ご馳走様でした!

帰りに3Fのパン屋さん(manufacture)でマフィンやスコーンなんかを買った。


店を出た後は、浅草寺へ向かう・・・例によって仲見世通りは人が多過ぎて写真は殆ど撮れず。
宝蔵門の手前にあった桜は7分咲きくらい?↓


門の横にあった枝垂れ桜と一緒に↓ ソメイヨシノより少し濃いピンク色が綺麗。



この人混みに酸欠状態の魚みたいになりつつも、一応本堂近くまで行ってみる。
これは夫がカメラを持って腕を伸ばして上から撮った写真↓



いや~、とにかく人だらけ・・・げっそりしながら境内を出て次に向かったのは、昨年12月にオープンした商業施設、『まるごとにっぽん』↓ 1~4Fのフロアに約50店舗が入っている。


全国各地から集められた工芸品や食品が買える店がある他、イベントスペースやレストラン街がある。
アンテナショップが一か所に集まったような施設で面白そうだと思って行ったけど、ここも人口密度が高過ぎてゆっくり商品を見る気分になれず・・・2Fの雑貨フロアを流れるように見て終わり。




それから西参道(↑)を通って花やしき(遊園地)の近くを通って大きな通りへ出る。

その大きな通りから一本入った道沿いにある菓子工房へ入って休憩する。
シュークリームとコーヒーを頼んだのだけど、イートインでシュークリームを注文すると焼き菓子付きで出すので値段が上がるそうな(¥250→¥550)。
その事はメニューに記載されていないし、店員から説明されない(支払い後に夫がレジの打ち間違いかと思って訊いて判明した)。

そんなわけで予定外の量を食べてお腹ぱんぱん。
これでランチ代より高くつくなんて・・・お店の雰囲気は良かったけど、こういう販売の仕方は何だか腑に落ちない。





イマイチな休憩を終え、駅に戻るべく再び浅草寺の裏から境内に入ると、本堂の隣にある浅草神社の桜が割と綺麗に咲いていたのでパチリ。

そういや、境内のあちこちに和服姿の若い女性の姿を見かけたんだけど、何かイベントでもあったのかな?
外国人の観光客がしきりにカメラを向けていたけど分かる気がするな~。



混んでいる仲見世通りを避けて裏道から適当に歩いていたら、駅に通じる地下通路を発見して通ったんだけど、ここがえらくディープな界隈で面白かった↓




入るのに勇気が要る(?)店ばかりだったな(苦笑)。

まだ開いていない店も多かったから夜が賑やかなんでしょう。



クタクタに疲れて帰宅・・・万歩計は11,759歩をカウント。
ここの所いつもに増して仕事に追われていた夫も相当くたびれたみたい・・・せっかく時間作ってもらったのに、お花見というより人を見に行ったみたいになってすまぬね。


本日の収穫は、「manufacture」で買ったパンたちと、伝法院通りの珍味屋で何故か売られていた、「ペリカン」の食パン→

あの有名なペリカンのパン、どんな味なんだろう~?明日の朝食が楽しみ♪


それにしても、今日のお花見は不完全燃焼だったので何とか満開の桜を見に行きたいな・・・
来週のどこかに一人でもいいから出掛けてみようっと。

0 件のコメント:

コメントを投稿