2024年11月14日木曜日

清澄庭園


大正記念館 集会場として使われているらしい


昨夜、急遽出かけるプランを立てて清澄庭園へ(2016年の正月に行った時以来)。
清澄白河駅から庭園の正門まで徒歩5分ほど。入園料は8年前と変わらず大人150円、もう少し値上げしても良いのにね。ともかく園内へ入るとすぐ左手に大正記念館の大きな建物が目に入る↑


写真の奥に見える建物が「涼亭」

そして右手には大泉水(だいせんすい)と呼ばれる大きな池が広がっている↑
池には3つの中島が配され、数寄屋造りの建物(涼亭)が池に突き出るようにして建っている。





あいにく曇り空で紅葉している木々も少なかったけど、池の周りを歩きながら緑や野鳥の姿に和む。

ふと一羽のカモが池の端まで泳いできて、池から上がってこちらを暫く見ていた。餌をくれると思ったのかな?妙に人慣れしていてびっくり。
後はお馴染み、石の上で亀が甲羅干ししている姿も見えた。太陽は出ていないけど(笑)。


昔は池の水は隅田川から引いていたので潮の満ち引きによって池の景観が微妙に変化していたらしい。今は雨水で池の水をまかなっているそう。


大きな石は「紀州青石」↑

清澄庭園と言えば、全国の石の産地から集められた様々な種類の石が配置されている「石庭」の印象が強い。敷石や橋、磯渡り、枯滝などあちこちに石が使われていて、特に足場に石が敷いてある所は転ばないよう気を付けて歩いた。



涼亭を通り過ぎ、苔の生えた場所からパチリ↑ 紅葉が進めば良い写真が撮れそう。
ぐるっと回って再び出入口まで戻って散策終了。十分楽しみました。



昨年12月にOPENした店

お腹も空いて来たのでランチにしよう、と清澄庭園のすぐ近くにあるカフェ「Park Stand Tokyo」に入る。コンクリート打ちっぱなしの天井、木の壁と木のテーブル、ぱっと見はお洒落な感じ。席は6割くらい埋まっていたけど、すぐ案内してもらえた。客層は9割以上が女!



私はトマトとチキンのスパイスカレーとホットレモネード、夫は季節のサラダプレート+フライドチキン、カフェラテを注文。これに大根が入ったコンソメスープも運ばれてきた。
スパイスが効いたカレーとジャスミンライスも、添えられていたピクルスも美味しかった。夫の食べていたサラダプレートも野菜の種類が豊富、チキンも熱々で柔らかくて満足気な様子。

思ったより良かったのだけど、店内の反響音が大きく耳栓したいくらいうるさかったのが残念。女のお喋りはやかましいわ(苦笑)。レジ横で販売していたスコーンをお土産に買って店を出る。




それから清澄通りを南に向かって歩く。通り沿いに小さな店がひしめき合っている。カフェや飲食店が多いね。途中、仙台堀川に架かる「うみべはし」を渡る↑ 桜の葉が赤く色付いて綺麗だった。



橋を渡って数分歩いた所にある「B² ビースクエアード」に到着↑
そう、ちょうど先週に吉祥寺店に行ったばかりのカフェ&ベーカリー。吉祥寺店でお土産に買ったパンが気に入ったので、同じパンを買おうと思って。しかし一番買いたかったエスプレッソロールはなく(売り切れ?)、代わりに別のパンを幾つか購入した。


清澄通りをUターンする

お土産を買った所で、このまま南へ歩いて門前仲町駅から電車に乗るつもりだったのだけど・・・ここで夫のナルゲンボトル(水筒)が無い事に気付き、記憶を辿るとどうやらランチを食べた店のレジ辺りに置いて来たっぽい。仕方なく来た道を戻り、無事にボトルを回収。やれやれ。

結局、行きと同じく清澄白河駅から電車に乗って帰宅した。
万歩計は8,316歩をカウント。もう少し晴れて暖かければ良かったな~。次回は青空をバックに紅葉を撮りたいね。夫よ、お疲れ様でした。

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