2020年10月8日木曜日

外来日/眼科、膠原病科(プレ減量)


仙太郎の栗どら


台風14号が北上している影響で今日は朝から冷たい雨が降っている。
余りにも寒いので冬のコートを着て、ポケットにはカイロを入れて病院へ向かう。
今日は診察前の検査がなかったのでいつもより遅い時間に電車に乗ったけど、割と混んでいた。

病院に着くと検温と手指の消毒をして受付。検査がないのですぐ診察室に呼ばれた。
前回の血液検査ですぐ結果が出ない項目(抗DNA抗体値やタクロリムス値)の結果を聞く。
抗DNA抗体値は5.2→5.0 IU/mLでまた少し減っていたので、水曜日もプレドニンが4 mgになった!これでプレドニンを5 mg服用するのは月・金曜日だけ、残りは4 mg/日になった。
まさか本日プレドニンを減量してもらえると思っていなかったので嬉しいサプライズ。

あとはここ数週間、また胸の圧迫感や息苦しさがあるので主治医に報告する。
「季節の変わり目で気温の変化も激しいから心臓に負担が掛かっているのかもしれないね」って事で次回の診察前に心エコーを受ける事になった。水曜のプレドニン減量以外は薬の変更はなし。

膠原病科の診察が終わると、次は眼科へ。
2年前から服用しているSLE治療薬の「プラケニル」は副作用で目に疾患が出る恐れがあるので年に1回は眼科検診を受けなくてはいけない。前回の検査からもう1年経つのね、早いわね。

受けた検査は下記の通り↓
・矯正視力検査(視力1.0、両方に少し乱視が入っていると言われショック!)
・精密眼圧検査
・精密眼底検査
・定量的色盲表検査
・眼底三次元画像解析
・細隙燈顕微鏡検査(前眼部)

検査修了後に診察室で医師の診察を受ける。
「昨年の検査結果と大きな違いはなく、プラケニルの副作用も今の所出てないですね」との事、とりあえず一安心。少しずつ視力に衰えが出るのは自然な事だから仕方あるまい。

あとは別件で、今年何度となく悩まされているアレルギー症状(くしゃみ、鼻水、目のかゆみ)で特に目がかゆくなると止まらず困っている事、目が乾いている感じがすると相談。
それでドライアイかどうか調べる為に「涙液分泌機能検査」を追加で受けた。結果、涙の量が少なくほぼドライアイだと言われた。やはりそうだったか(涙)。

ドライアイには様々な原因があるようだけど、もしかしたらSLEや服用している薬に関係しているかもしれないそうで。「次回、(膠原病科の)主治医に相談してみて下さい」と言われ、目を潤す目薬を処方してもらった。そしてまた1年後に眼科検診の予約を入れてもらい、診察修了。

何だかんだ時間がかかって会計を済ませて病院を出たのは正午過ぎ。相変わらず冷たい雨が降る中、クタクタになって家に帰ったのでした。 あ、帰りに仙太郎に寄ってまた栗菓子を購入(数日前も買った♪)。栗の風味が存分に活かされた和菓子は今だけのお楽しみ。ホント美味しい!

それにしても、だ液や涙の分泌量って歳を取るにつれて減っていくものらしいけど・・・だ液が少なくて虫歯になりやすい(実際、虫歯がいくつも出来てまだ治療中)とか、ドライアイになるとか、今年はやたら老いと衰えを感じるなぁ(苦笑)。でももしかしたら加齢だけでなくSLEも関係しているんじゃないかと思えて来たので、次回忘れずに主治医に訊いてみようと思う。

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