自由通り |
昨夜、何の前触れもなく夫に「明日出掛けるか?遠出は出来ないけど」と急に言われ、あれこれ考えた末、バルベーロのチョコを買いに自由が丘へ行く事にした。
夫と自由が丘へ行くのはいつ以来だろう?ってブログを見返したら、実に7年ぶり!だった。
人がごった返す自由が丘駅から自由通りを北へ歩いて熊野神社へ向かう↓
鳥居をくぐって境内に入るとすぐシーソーと犬の遊具が目に入る。ちょっとした遊び場みたいだけど誰も遊んでいない。
奥の社殿へ行く手前の道を右に曲がり、お目当てのカフェ、『リゼッタ (LISETTE)』に到着→
通りから少し奥に入った所にある隠れ家のような、ブティックの中に併設されたカフェ。
素敵な外観同様、中もアンティークなインテリアでまとめられていて落ち着く空間。
小さな窓辺の席に案内され、メニューを渡される。
ランチはキッシュかスープの2種類のプレートしかなかったので、夫と私でそれぞれ注文した。
20分ほど待って、ようやくホカホカのプレートが運ばれてきた↓
私が食べたスープは薄味で豆や野菜が沢山入って食べ応えがあった。カンパーニュには小さなバターが添えられ、キャロットラペとピクルスも付いている。
夫が食べたキッシュは野菜(芽キャベツや春菊他)がぎっちり入っていて苦味が効いていたそう。ベーコンが少なく、もっと肉っ気が欲しかった模様(笑)。
食後に選べるデザートとコーヒーが運ばれて来る。
私は「タルタ デ ケソ」というチーズケーキ(海塩添え)を、夫は「ザッハトルテ」をチョイス→
食べる前は量的にちょっと物足りないかも?と思っていたけど、たっぷりのコーヒーとデザートを食べたら満腹になった。
ナチュラル系の洋服を扱う店だからなのかな?
お店のスタッフも物腰柔らか、他のお客さんも皆それぞれ静かに過ごし、終始ゆったりとした雰囲気の中で過ごせた(モーツァルトのピアノソナタがBGMに小さく流れていた)。
ランチの後は、バルベーロを目指して駅の南に向かう。
行きと違う道を通ったら、やけに昭和な香り漂う店が連なるエリアに遭遇↓
店名が面白いもの、看板の字体がユニークなもの、意味不明な宣伝文句とか・・・
お洒落なイメージの自由が丘とはかけ離れたディープな一角に夫とウケてしまった(笑)。
白黒写真で撮っても良さそうね。
←それから駅の近くにある「自由が丘デパート」の中に入ったら、まるでアメ横のように小さな店がひしめき合っていた。
ごちゃごちゃしてて面白かったけど、実際に買い物をしている人は殆ど見かけなかった。
休日はもっと賑わうのかな??
駅に戻り、高架下を通って南口へ出ると、いわゆる「自由が丘らしい」風景が見えて来た↓
冷たい風が吹いているせいか、通りの真ん中に配置されているベンチに座る人は少なかった。
私みたいに歩くとすぐへばってしまう人間にはこういう場所は有り難い。早速座ってしばし休憩。
立春が過ぎてもまだ寒い毎日・・・花屋に並ぶカラフルな花を見て春をちょっぴり感じた。
早く暖かくなって欲しいなぁ。
←そして本日の目的地、バルベーロに到着。
相変わらず店内は暗く、外から中がよく見えないので店が閉まっているのかと不安になったけど、ちゃんとやっていました(苦笑)。
中に入ってショーケースを見ると以前とは違う印象が・・・以前は好きなチョコを1個単位で買えたのが、今は予め箱詰めされたセットの物しか買えなくなっていた。
本店の限定チョコの詰め合わせ、バーチ ディ ケラスコ50gとミニジャンドゥイアの詰め合わせを購入。
詰め合わせしか売らなくなったのは、売れ残りを無くす為なんだろうけど、選ぶ楽しみが減ってしまったのは残念。店員さんも生気がなく暗かったし、店は大丈夫かな??って心配になった。
ここのチョコは美味しいので店が続いてくれる事を願う。
家を出る時には自由が丘の帰りに仙太郎に寄ろうか、なんて話していたけど、夫も私も寒い中歩いて疲れてしまったのでおとなしく帰った。
万歩計は5,698歩をカウント。今の私にはこれ位の運動量がちょうど良い感じ。
それにしても、ちょっと歩いただけで息切れしちゃうのは貧血なんだろうか?(ここ数カ月、貧血関連の値が下降しているので) 次回ドクターに鉄剤を飲むべきかどうか相談しよう。
2018/9/17 追記
バルベーロは2018年3月25日をもって閉店したようです。
美味しいチョコがもう食べられないと思うと残念!!
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