2018年2月9日金曜日

念願ランチ、テーブルウェア展




先週行けなかった、雑司が谷のパン屋さん『うぐいすと穀雨』へ行く。
雑司が谷駅から徒歩5分、明治通り沿いの緑色のビルの2Fにあるんだけど、階段の下に小さな看板があるだけなのでうっかりすると通り過ぎてしまいそう。

狭い階段を上っていくと(私にはこれが結構大変)、階段の途中にも小さな看板が(↑)。
木のドアを開けてこじんまりとしたスペースの店舗へ入る。
アンティーク家具がセンス良く配置され、落ち着いた雰囲気。予想通りすごく好みの空間!

一番乗りだった私達は、テラスの植物達がよく見える窓側の席を案内された。
メニューの説明を受け、私はトーストセットとトマトのクリームスープを、夫はサラミとチーズのトーストセットを注文。
食事が来るまで外の景色をぼーっと眺めていた。その間にもぽつぽつとお客さんがやって来る。


ジャムはオプション(この日はレモンジャム)

お待ちかねのトーストセット↑ こんがりと焼かれたトーストの香りが食欲をそそる。
添えられていたグリーンサラダもキャロットラペも優しい味付でしみじみ美味しい。

トーストの食パンは「まいにち」と名付けられたこの店の看板商品でもある。先週夫に買って来てもらってその美味しさは承知済みだけど、店内で食べるとまた一味違う美味しさだった。ただ、量的にはちょっと物足りなかったかな(お腹減らして行ったので・苦笑)。




お土産にパンや焼き菓子を買って店を後にし、その足で東京ドームへ移動→


お目当ては『テーブルウェア・フェスティバル 2018』、世界各国から食器が集まる国内最大級の「器の祭典」であります。


器好きとしては一度行ってみたいと思っていたのよね。今回、運良く招待券を手に入れたので早速出掛けたという訳♪(会期は2/12まで)



手荷物検査を受けてドーム内に入り、会場へ向かうと見えて来ました↓・・・細かく仕切った展示ブース(250以上)とすごい人!特設ステージでは何やらライブをやっていた。

昨年の来場者数は28万人だったそう


早く見たい!と気が焦っても、まずは長い階段を下りて会場まで行かないといけない。一段一段、気を付けながら下りてやっと着いた時には既にバテていたワタシ・・・情けなや(苦笑)。ともかく、広い会場の全てを見て回るのは無理そうだったので、大雑把に見る事にする。


今年は3つの特集が組まれていて、その1つが「英国 -Style of Life-」だそうで、入口すぐ近くにその展示ブースがあった↓ お洒落な食卓が再現されている。

人が多すぎて中は見れず・・・


他の2つの特集は、「うつわに息づく用の美~笠間焼・益子焼~」と「“彩・色・美”の食卓」。
イギリス以外の海外メーカーの食器も勿論有り、日本の窯元も多く参加していて、どこのブースも展示に力が入っていた。統一感のあるコーディネイトはどれも素敵。

MATEUS(マテュース)の食器(スウェーデン)


個人的には食器はシンプルなデザインで落ち着いた色の物が好み。
パステルカラーとか細かい花柄とか、華やか過ぎるものは我が家には合わないし・・・そんな事言ったらこの辺りに置いてある食器はどれもウチにはそぐわないな(笑)。


ロブマイヤーのガラス製食器(オーストリア)


日本のガラス製食器も美しいデザインの物があるのね↓

江戸切子のブランド、「華硝(はなしょう)」の食器


テーブルコーディネイトの紹介をささっと見た後は、展示即売コーナーを覗いた。
家で使っている波佐見焼や小石原焼のお店もあった。


食器のほか、カゴ製品や木製品、アンティーク製品なんかも売っていて興味は大いにあったのだけど・・・早々と電池切れ(涙)。3塁側スタンドが休憩コーナーになっていたので席に座ってしばし休み、また長い階段を上ってドームを出たのでした。


大晦日にイルミネーションを見に行ったラクーアを通って駅へ向かった。
観覧車もジェットコースターも動いていたよ↓





カラフルな光のトンネル、「ミルキーウェイ」は日中は点灯していないのでこんな感じ→

平日だったので人も少なく静かだった。
夜のイルミは2/18までやっています。



夫の用事で池袋に立ち寄ってから帰宅。
お腹が空いていたのでカフェオレとパパジョンズのオレンジクランベリーケーキでおやつにした。


万歩計は9,156歩をカウント。
今日は階段の上り下りが何度もあった分、かなり疲れた。普段余りにも運動不足なので良い運動になった気はするけど、数日は筋肉痛になるだろうな。



テーブルウェア展は滞在時間30分程で多くは見れなかったけど、雰囲気だけは楽しめた。
うぐいすと穀雨に行って念願のランチを食られたし、ようやく夫と今年初のお出掛けが出来たし、充実の一日になりました。

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