外来日

本日のおやつ： 仙太郎の黒豆大福

先月何とか長野帰省を果たしたものの、東京に戻ってからどうも調子がよろしくない。
ここ一週間は足首や手の指の関節が腫れて痛いので、毎朝ロキソニンを飲んで何とか動いている。

こんな風に調子が悪いと月イチの外来日が待ち遠しくなるわけで（苦笑）。今日は張り切って（？）病院へ向かう。外へ出るとぴかぴかの快晴、日傘を刺していても斜めから太陽光線が肌を刺す・・・SLE患者にとって受難の季節だわ。

汗だくになって病院へ着き、いつものようにまず尿検査と血液検査を済ませる。
冷房が効いた院内に居ても熱くなった体がなかなかクールダウンされず、喉が渇いて水ばかり飲んでいた。
1時間半ほど待った所で診察室へ呼ばれる。

前回の尿検査では白血球が（2＋）だったけど、今回は（＋/－）だった。
血液検査の結果は、抗DNA抗体の値は横ばい、CK値は正常値、CRPが少し高かった（0.30 mg/dl）。
ここの所ずっと両腿が痛くて重い感じがしているのだけど、筋炎や筋肉痛の痛みとは違うと感じていた。やはり筋炎の再燃ではなかったけど、CRPが高いってことは何らかの炎症があるのは確か。

関節の腫れについては、「血流が悪いのも関節痛の原因になるから、試しに血行を良くするビタミンEを飲んでみようか」とドクターに言われ、ずっと昔に飲んだ事のある「ユベラNカプセル」を処方された。何だかんだ飲む薬の数がどんどん増えていくなー。
プレドニンの減量は抗DNA抗体の値が安定するまでまだ様子をみましょうと言われた。どのみち今は関節痛や脚の痛みがあるので自分としても今はプレドニンの量を変えたくないけど。

先月処方された鉄剤（フェロミア）のお蔭で血中のヘモグロビンの量は少し増えていたけど、まだ正常値以下だった。これはフェロミアを就寝前に服用すると吐き気がするので、自分で勝手に減らして一日置きに飲んでいたせいだと思われる（飲む量が足りてない）。それをドクターに言ったら、「夕食後の薬と一緒に服用して構わないから、出来れば毎日飲んでみて」と言われたので今日から毎日飲む事にした。

その他の薬の変更はなし。来月の外来の予約を入れてもらい（甲状腺のエコーも）、診察終了。
病院を出ると灼熱の太陽とむっとする暑さでクラクラした・・・日中34度超えていたそうで。またまた汗だくになって家に帰った。脚痛いし疲れたなぁ。

梅雨はまだ明けてないみたいだけど、晴れの日はもう耐えられない暑さ！・・・いよいよ外に出ず家でじっとしているヤドカリの季節到来ですか（苦笑）。ま、体調も「今無理したら入院ですぜ」ってな黄色信号が点滅している状態なのでおとなしく過ごすのが賢明だろうな。