2025年7月31日木曜日
定期歯科検診+α
昨日の夕食後、左奥歯に食べ物が挟まったのでフロスして取り除こうとしたのだけど・・・やればやるほど歯と歯の間の奥へ入って取れない。しかもフロスを強くかけ過ぎて歯茎が腫れてしまった。
ちょうど明日は検診で歯科へ行くからついでに見てもらおう、と結局そのまま就寝。しかし歯茎が圧迫される痛みが気になってよく眠れなかった。
そして本日、朝イチで歯科医院へ行き、早速ドクターに問題の左奥歯を見てもらう。
「歯茎、赤く腫れていますね。確かに何か詰まっているようです」と、まずはフロスをかけてもらうも取れず。次にL字の歯間ブラシを挿入してもらったら「取れました!」とな。痛かったけど取れてほっとしたよ~。
歯と歯の間に食べ物(食片)が挟まることで痛みが生じる状態を「食片圧入」と呼ぶそう。
私のこの左奥歯の2カ所、隣り合わせにプラスチックの詰め物をした所はしょっちゅう食べ物が挟まる。それを取ろうと思ってフロスを強くかけると歯茎が傷む、というパターンを繰り返している。でも今回のように食片が取れなくて痛みが生じたのは初めて。
こんな状態になった時は無理にフロスせず、歯間ブラシを横から挿入する方がいいかもしれません、とドクター。左奥歯はよく見えない上、不器用な私は歯間ブラシで余計に歯茎を傷める可能性が大きい。極力使いたくはないが、万が一の対処法として覚えておこう。
食べかすが無事取れた所で、検診を始める。まずは歯周ポケットの深さを測ってもらう↑
問題の左奥歯の2カ所、表も裏も4mmと深かった。これは散々フロスやり過ぎて歯茎を腫らしてしまったから当然の結果か。後は前回と同じく、所々で出血していたけど大きな問題ではないと言われた。また丁寧にブラッシングしなきゃね。
チェックの後は歯全体のクリーニング。水の出る超音波スケーラーで細かい歯石を取ってもらう時は左奥歯がかなり痛かった。フロスをかけ、仕上げに研磨剤で磨いてもらう。
最後に拡大鏡で念入りに見てもらう。虫歯はなかったので一安心。右奥歯の欠けた所や、前歯の黒ずみは前回と同じ状態なのでこのまま様子を見ましょうって事で今回の検診は終了。
今回は出血や痛みが伴うクリーニングだったけど、問題が起きた翌日に診てもらえたのでラッキーだった。問題の左奥歯は鬼門だわ。歯に挟まりそうなもの(小松菜とかえのきとか)を食べる時は右側で噛むようにして、万が一挟まった時は歯茎を傷付けないよう注意して取る。うまく取れない時は歯科へ駆け込む・・・やれる事はそんな所かな。やれやれ。
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