2025年5月1日木曜日

外来日




行き先が病院とは言え、ゴールデンウィークに都心へ出るなんて何年ぶりだろうか。
朝から快晴、新緑が眩しい。周りを見ると半袖の人もいるけど、体温調節がうまく出来ない私はまだ上に羽織るものが必要。電車の冷房対策としてダウンジャケットを着ていく。

連休の最中だから病院は空いているかな、と思ったけど普通に混んでいた。
いつも通り採血、採尿を済ませて膠原病科の外来受付で手続きを済ませ、診察室に呼ばれるまで2時間ほど本を読んで待つ。寝不足でいつの間にか船を漕いでいたけど。

呼ばれて診察室へ入るとひんやりして寒い。自動で空調が入って24度になっていたらしく、設定温度を上げて貰う。両手の指のレイノーが消えず酸素濃度は計測できず。
主治医に先週のCT検査で腫瘤影が更に小さくなって、腎結石は消えていたことを報告する。
「もう2年経つのか、本当に凄いね」ですと。標準治療しか知らない医師にとって、別の方法で癌が消えるなんて信じがたい事なんだろう。でも単に病院の医師が知らないだけで、私のように標準治療じゃない方法で癌が治った人は少なくないはず。

血液検査の結果は・・・CK値がまた上昇(274→316 U/L)、そして抗DNA抗体が5年ぶりに基準値を超えてしまった(4.9→7.1 IU/mL)。CK値は「このぐらいの値は大丈夫」と言われたものの、抗DNA抗体が一気に高くなったのはショック。免疫抑制剤を止め、プレドニンもどんどん減らしている影響だとは思うけど。他にもCRPやLDなどの項目が基準値超えしているから体のどこかで炎症が起こっているんだろうね。そんな訳で今回も薬の減量は無し、仕方あるまい。

右手親指先の潰瘍については、前回処方してもらったフィブラストスプレーが効いたのか、凹んでいた患部が平らにはなった。でも依然大きさは変わらず、引き続きプロスタンディン軟膏を塗って様子を見るように言われた(フィブラストスプレーは中止)。

来月の予約を入れてもらい本日の診察終了。相変わらず会計窓口が混んでいて30分も掛かった。
帰りに虎屋へ柏餅を買いに行ったのだけど・・・行列に10分並んだのに「柏餅の販売は13時からになります」ですと!?あと40分どこかで暇を潰す気力はなかったので諦めた。
手ぶらじゃ何だと思ってビオセボンでシュークリーム買ったけどね、凄く楽しみにしていた柏餅が買えずガッカリですわ(涙)。

やれやれ、血液検査の結果と柏餅ショックで疲れたよ。
最近歩くとすぐ脚が重くなって胸が少し苦しくなって・・・という症状が出るのは膠原病が活発になっているせいなのかも?と今日の検査結果を見て思った。季節の変わり目のせいなのか、病気のせいなのか、年のせいなのか、もはや何が原因か分からないけど、体調がイマイチな時は無理せずに過ごすしかないね。

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