虎屋の生菓子「青柳(あおやぎ)」 |
東京の桜は3月30日に満開になったらしいが、その頃に急に気温が下がって雨が続いているので未だに花見に行ってない。今日も朝から冷たい雨が降って「桜が散ってしまう~」とモヤモヤした気持ちで過ごしていた(苦笑)。
「笹衣」 |
そんな天気の中、例によって夫が新宿の伊勢丹へ行ってパンや菓子を買ってきてくれた。
リチュエルのきのこパイとスープで簡単にランチを済ませ、デザートは虎屋の生菓子と抹茶を。夫曰く、「今回は黄色い菓子ばかりだよ」との事。確かに黄色と緑の組み合わせだ。
↑この「笹衣(ささごろも)」は初めて食べた生菓子。
黄色の道明寺生地の中にはこし餡が入っている。菓子にかすかに笹の葉の香りが移って爽やか、春を感じさせてくれる。繊細な季節の移ろいを小さな和菓子で表現する職人技、素晴らしい。
夫よ、美味しいおやつを有難うね。
さて、予報によると明日から晴れて気温が上がるらしい。もう寒いのは勘弁です。ワクチンを打ちに行った帰りに公園の桜でも見て来ようかな。
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<4月4日追記>
「滋賀の里」 |
3日ぶりに雨が止んで久しぶりの青空!
ワクチンを打ちに行った帰りにあちこちに咲いていた桜の花を見て来た。ピークは過ぎてもまだ花が残っていて綺麗だった。木々の若芽もどんどん伸びているね。
そして今日はランチの後で、虎屋の「滋賀の里」を食べた↑
日差しに照らされて輝く琵琶湖を表現したという黄色のきんとん。珍しく粒あんだった(虎屋の生菓子はこし餡が多いから)けど、優しい甘さで美味しかった。ご馳走様でした♪
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