2025年3月27日木曜日

外来日




一昨日の外出疲れが抜けない体にムチを打って早起きし、満員電車に揺られて病院へ。
病院敷地内に植えられているソメイヨシノが少し咲いていた。淡いピンクの花に癒される。

今日の病院は何故か空いていた。検査もすぐ呼ばれて膠原病科の受付まではスムースに用事が済んだ。でもそこからは2時間半、フツーに待たされたね(苦笑)。読書は進んだ。

診察室へ呼ばれると、主治医から右手の人差し指と親指の潰瘍は良くなったかと訊かれる。
良くぞ訊いてくれました、とばかりに絆創膏を剥がして患部を見せ、ずっと軟膏を塗っているけど潰瘍が小さくならず、ここ最近は痛くて夜中に目が覚める事もあると訴える。
痛みが出たのは「ここ数日の気温上昇で血流が良くなって治癒が進んでいる事も考えられる」と言われ、治りを早める為にフィブラストスプレー500を処方してもらう。去年の春にも一度使った事がある、新しいタイプの皮膚潰瘍薬だ。これで皮膚の再生が進んで完治する事を期待したい。

血液検査の結果は、抗DNA抗体もIgGも増えていたけど「まぁ横ばいだね。でも今回はプレドニンの量はこのままでいこう」と言われる。プレドニンを減らすとIgG値は増えるそうで、3,000を超えたのは8年ぶりだった。CK値も192→274 U/Lとまた増えてしまった。色々と気にはなるけど原因は分からないから、ただ様子を見ていくしかない。

そんな訳で今回はプレドニンの減量なし、フィブラストスプレーと追加のプロスタンディン軟膏、プチぎっくり腰をやってしまったのでモーラステープを処方して貰った。次の外来予約を入れてもらい、診察終了。 会計を済ませて病院へ出ると風が生暖かい。ちょっと歩くと汗ばむ陽気だから、近い内に桜が満開になりそう。


最初に薬剤を溶液に溶かして作る(冷蔵保管)

新薬の潰瘍薬も出してもらった事だし、早く指の潰瘍が治って指先を使う作業が出来るようになりたい。 利き手のよく使う指がまともに使えないというのはとても不便・・・財布から診察券やらクレジットカードを出すのも一苦労だよ。

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