2024年12月5日木曜日

外来日




7週間ぶりの、そして年内最後の外来日で病院へ。
到着するとまず再来機で受付を済ませ、採尿採血の検査を受けに地下へ行く。フロア中央に大きなクリスマスツリーが飾ってあった。入院していた時によく夫や妹に車椅子を押してもらってこのツリーを見に行くのが楽しみだったっけ。クリスマスや正月を病院で過ごすのはもうゴメンだけど。

採血は研修中の人が針を刺したら血が出て来ない。ベテランに交代して針を刺し直し、何とか4本採ってもらった。つい数年前までは右ひじの内側だけが唯一確実に採れるスポットだったのに、昨年辺りからこの場所も出にくくなって来た。ここがダメになると他がない。太い血管が欲しいよ。

検査が終わった後は膠原病科の待合スペースへ移動、2時間近く待って診察室へ呼ばれる。
まず主治医から10/22に受けたCT検査の結果を訊かれ、造影剤が皮下に漏れて単純撮影しか出来なかったけれど、食道にあった腫瘤影は更に縮小・消失していた事、それとは別に腎臓に結石が見つかった事も一応報告した。

最初は「腎結石ね、特に問題ないでしょ」と言ってた主治医。でも2015年3月に2cm大の膀胱結石を砕く手術を受けた事を話すと「念のため泌尿器科を受診した方がいいか」とな。しかし現在、泌尿器科には男の医師しか居ないそう・・・それは嫌だな(苦笑)。
ならばCT検査の画像を主治医に見てもらい、それから経過観察にするか泌尿器科を受診するか決めましょうって事になった(次回の外来時にCD-ROMを持参する予定)。
今日の尿検査の結果では潜血は陰性、自覚症状もない(結石が腎臓から下りて尿路を通る時は激痛がするから嫌でも自覚する)。痛いのは嫌だけど薬を飲むよりは自然に出したいから、やはり水分を多めに摂るしかないね。

血液検査の結果は前回(10/17)と大体同じだった。CK値は横ばい、抗DNA抗体は3.1→3.6 U/mLと少し増えていた。CRPとLD値は相変わらず基準値より高い。気になるのはリンパ球が減り続けていること。がん治療に専念していた時はがん細胞と闘ってくれるこのリンパ球の値を常に気にしていた。腫瘍はもうないとは言え、この低い数値は不安になる。最近イライラしていたせいかな。

前回プレドニンの減量をしたので今回は薬の変更なし。 最後に「風邪を引かないようにね」と言われ診察終了。確かに電車でも病院の中でも咳き込んでいる人が居るものね。気を付けよう。

10月に存在を知ってから常に頭の片隅で気になっている結石。
結石を溶かすというスギナ茶も飲んだりしているけど、夜中に何度もトイレに起きるのは困りもの。でも早く外へ出したいから努めて飲むよ。

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