2025年7月24日木曜日

外来日


夏の日差しの中で鮮やかに咲く百日紅


分かっちゃいたけど、梅雨明け後の暑さは半端ないね。エアコン苦手だがなかったら死ぬ。
暑さが落ち着くまでは外出は控えるけれど、今日は病院なので気合を入れて外へ出る。容赦なく照り付ける太陽光にもわーっとした熱気、駅まで歩いただけで汗が滝のように流れる。

夏休みシーズンに入ったせいなのか、電車も病院も空いていた。
検査もすぐ呼ばれて一息つく間もなし。採血はすぐ終わるも、汗が出過ぎて尿検査の為の尿が全然出ない!受付の人に相談したら「診察までまだ1時間ありますから、水分を多く飲んでまたトイレへ行ってみて下さい」ですと。結局30分待ってみて必要最少量の25mLがやっと出た。参った。

1時間半ほど待って診察室へ呼ばれる。
主治医に前回プレドニンを減らして体調に変化はなかったか訊かれたけど、特に変わりなし。
でも採血結果を見ると相変わらずCK値は高く、LD値は上限値の2倍にまで増えていたし、アルドラーゼも前回に引き続き増えていたので体の中では大いに変化があるようだ。

アルドラーゼは基準値に収まっている事が多かったので特に気に留めてなかった。
CK値と同じく筋肉や筋膜に損傷があるかどうか測る項目だそう。CKもアルドラーゼも高いって事は多発性筋炎の再燃の前触れ?と内心気が気でない。体に悪さをする抗体が急に増えている訳じゃないから、恐らくプレドニンを減らし続けている影響でしょう、とドクター。
抗DNA抗体は5.3→5.9 IU/mLと微増、よって今回はプレドニンの減量はなし。あれこれ数値が変動している今は焦ってプレドニンを減らさない方が良さそう。

尿検査では尿蛋白が(2+)だった・・・無理やり尿を出したせいだろうか。その事をドクターに相談したら「じゃあ次回は家で採って来たら?」とな。その手があったか!どうしても病院へ行く前に家でトイレに行くので、いつも病院で尿が出なくて困っていたのよね。
次回の診察の予約を入れ、看護師さんから尿を入れるスピッツを受け取って本日の診察終了。

汗だくで13時前に帰宅。着替えてからお昼を食べつつ、夫に血液検査の結果を話す。
夫が「長年ステロイドや免疫抑制剤を飲んでいたのを短期間で止めたり減らしたから、体が慣れるまではまだ時間が掛かるでしょ」と、ごもっともな意見。
検査項目で基準値より高い項目が幾つもあるけれど、だからと言って出来る事は何もない。体が薬を減らした状態に慣れるまでは無理せず静かに見守るしかないんだろうね。

2025年7月17日木曜日

四谷/駐日韓国文化院


韓国文化院の外観 2009年設立


風はかなり強く吹き荒れているけど雨が止んだので、意気揚々として出掛ける。
考えてみたら夫と一緒に外出するのは先月半ばに伊勢丹へ行った時以来じゃない?、なんて言いつつ向かった先は、韓国文化院。四谷三丁目駅で降りたのも、この建物を訪れるのも初めて。


展覧会は入場無料、会期は8/2まで


正面口から建物へ入ると大きなロビーがあり、韓国文化を紹介する食器や絵、鐘が展示されていて休憩スペースもある。お目当はこのロビーの左側にあるギャラリーMIで開催されている展覧会、「今に続く柳宗悦の心と眼」-1937年の「全羅紀行」をめぐって(長いタイトルだ)。


このコーナーのみ写真撮影OK


今年迎える韓日国交正常化60周年を記念した展覧会。
1930年代に柳宗悦・河井寬次郎・濱田庄司らが韓国の工芸、それを作る人と使う人との出会いを求めて韓国を訪れる。その旅の足跡を辿りながら、日本民藝館所蔵の当時の韓国工芸、河井寬次郎、濱田庄司の作品の他、柳宗悦の肉筆原稿や関連写真などが紹介されている。

箒、漆器、器、竹細工、籠など日常で使われる物がそれが作られている地域と共に展示されていた。今まで意識した事がなかったけれど、韓国の手仕事無駄のないデザインで美しい。特に「小盤(ソバン)」と呼ばれるお盆と食卓を兼ね備えた小さな机が気に入った。


先ほど見た小盤と座布団が並んでいる


ほぼ貸し切りで展示を見れて大満足した後、エレベーターで4Fへ上がる。
ここには韓国の伝統家屋で書斎や応接間として使われた交流の場、「サランバン(舍廊房)」が再現されている。見学自由と書いてあったものの、部屋の中に入って良いのか分からず外から写真を撮った。伝統的な家具が配置され居心地が良さそうな空間。障子の組子のデザインが素敵。


瓦が載った白い塀で囲まれている


このサランバンの裏手にあるドアからハヌル庭園へ出られるのでここも見学。
ハヌルとは韓国語で「空」を意味し、その名の通り空が頭上に大きく広がって開放的。白い小石が敷き詰められた庭の奥にある不老門(ふろうもん)をくぐると・・・




醤甕台(チャントックテ)と呼ばれる甕(かめ)置き場があった↑
甕には主に伝統調味料であるジャン(醤油、味噌、コチュジャンなど)や穀物などが入っているそう。日本だったら味噌とかぬか床を入れるのかな。


売り切れているドリンクもちらほら


ちょっぴり韓国へ行った気分になったな~。最後に1Fの自販機で韓国の梨のジュースをお土産に買った。とうもろこしのひげ茶やシッケと呼ばれるお米のジュースなんかも売っていた。海外の食品はパッケージを見るだけでもワクワクするね。



昼に近付き日差しが強くなってきた


韓国文化院を後にし、旧甲州街道を新宿三丁目に向かって歩く。
大きな通りなので車の往来が激しいのが頂けないものの、初めて歩く道なので色々な物が目に入って楽しい。しかし強風と強い日差しの中を歩いていたらすぐに疲れてしまった。




ヨレヨレになってようやく新宿三丁目の交差点近くのウェンディーズに到着。いつものJr.チーズバーガーデラックスでランチにする。店内が寒いので温かいカフェラテで暖まる。ホント、電車でも建物内でも冷房が効き過ぎて困る!


もう梅雨明け間近な青空


ランチの後は伊勢丹へ行き、B1Fのリチュエルでパンを買い込む。とらやにも寄ったけど食べたいと思う生菓子が無かったので今回はパス。茶寮の前には順番を待つ人が何人も座っていた。かき氷目当ての人が多いんだろうな。私は断然あんみつ派だぜ(笑)。


頂いた展覧会の図録。カラーで説明も多く見応え有り


家に帰る頃にはすっかり晴れて気温も上昇、いよいよ梅雨明けしそうな気配。
万歩計は7,054歩をカント。2駅分歩いてもこんなもんなのか。

それにしても韓国文化院での展覧会も、4Fのサランバンとハヌル庭園も趣があって良かった。韓流ドラマやK-POPには興味ないけど、伝統的な韓国の建物や工芸品はもっと見てみたいと思った。
もう海外へ行く事はないだろうから、東京に居ながら異文化に触れられるのは嬉しい。他にも別の国で似たような施設があるのかな?ちょっと探してみようかしら。



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<2025/7/18 追記>

「梨」って書いてあるのかな?値段は120円だった

昨日買った、韓国のすりおろし梨のジュースをおやつに飲んでみた。
おー、確かに梨だ!(当たり前)冷やして飲んだけど甘さは十分、梨の果肉が入って想像していた味より美味しかった。もしどこかで同じのが売ってたら買っちゃいそう。



普段は原材料名をしっかりチェックするんだけど、全部ハングルで書かれていて読めない。
何か添加物が入っているんだろうけど、外国の飲み物を飲めたという物珍しさの方が勝った上に美味しかったので問題なし(笑)。

ところで・・・遂に関東地方は梅雨明けしたそうで。
来週は35度以上の猛暑日が多そう。そして熱帯夜でまた眠れぬ日々になるであろう。汗で体の水分がどんどん出る分、しっかり水分補給しなきゃ。何とか乗り切るぞー。

2025年7月16日水曜日

雨風止まず


本日のランチ:今年初の冷やし中華


7/10の夜に雨がたっぷり降って以来、東京は日中30度前後と割と過ごしやすい日が続いている。
梅雨が明けたらまた猛烈な暑さが戻るだろうから、何とかこの涼しい時に出掛けたい。そう思って天気予報を毎日チェックするも雨マークはなかなか消えない。


レモンシロップ やっと氷砂糖が溶け切った


明日、ポツポツ降る程度の雨なら出掛けよう!・・・昨夜は外出する準備をしてベッドに入った。そして今朝。起きて外を見たら雨風が激しく、計画はまたもや延期に。がっかり。
少しでも気分を上げる為にランチに好物の冷やし中華を作り、MLBのオールスター中継を見ながら食べる。9回裏で6-6の同点、最後はホームランダービーでナショナル・リーグが勝利する、という珍しい試合だった。(関係ないけどレッドカーペットに登場した山本由伸の格好に苦笑した)


ほんのり黄色のレモンシロップ(左)とレモンジャム(右)


午後は先週初めに仕込んだレモンシロップの氷砂糖が溶けたので、シロップと皮を別々に分ける。皮は使い切れるか分からなかったので細かく刻んでジャムにした。夕食後に食べるヨーグルトに添えて食べよう。レモン1個分なのでシロップは少ないけど、炭酸で割って飲むつもり。


いつか実物の「ゲルニカ」を見てみたい


それから時々聞こえる雨音をBGMに原田マハの「暗幕のゲルニカ」を夕方まで読む。
物語の舞台は第二次世界大戦前後のパリ、そして同時多発テロが起きた後のニューヨークとスペイン。ピカソが描いた「ゲルニカ」を巡る人達のドラマが過去と現代で交錯する。
史実を元にしたフィクション、と分かっていても登場人物の感情や会話がリアルな感じに描かれていて感情移入しながら読んでしまう。先日読んだ「楽園のカンヴァス」も然り。
天邪鬼な私はいわゆる「話題作」と騒がれる本には手を出す気がしない。しかし原田マハの作品を何作か読んでみて、彼女が人気作家であるという事に今更ながら納得したのだった。すっかりハマっております(笑)。

さて、予報によると明日の天気は曇りのち晴れ、だって!(信じて良いのかな)
梅雨明け前の最後のお出掛けチャンスになりそう。今晩は早く寝よ。

2025年7月9日水曜日

暑い梅雨


本日のランチ:自分で焼いた食パンで卵サンド


いやはや、毎日うだるような暑さですの・・・気付けば今月まだブログ書いてなかったわ。
先週初めに新しいエアコンを付けてもらったのは大助かりだけど、35度前後の暑さが続いてはじっとしていても動いていても汗を大量にかく。電気代は怖いがエアコンは一日フル稼働ですよ。


今回は水切りヨーグルトの代わりにサワークリーム使用。レモンジャム添え


食べるのが大好きな私でもここ最近は暑さで食欲が減退気味。ランチはつるつるした麺を食べる事が多いし、おやつはゼリーやアイスばかり食べている。 しかし今日はサンドイッチ作って、デザートはレアチーズケーキを食べた。たまには高カロリーなものも摂らねば痩せてしまう。


氷砂糖とレモンでシロップ作り。砂糖が溶け切るのを待っている


天気予報によると明日の夜から大気が不安定になって雨が降るそう。 これでやっと梅雨らしい天気になるのかな。湿気が高いのも不快ではあるが、とにかく夜の気温が下がって欲しい。

毎年のように異常気象だ何だと騒がれているけど、気温35度はもはや驚く数字じゃなくなっているし、気温上昇は止まりそうにない。家の前に打ち水したり、かき氷やスイカを食べて涼んだりする夏が懐かしいわ。

2025年6月30日月曜日

今月読んだ本


表紙の絵はアンリ・ルソー作「夢」


いやはや、6月最終日もあっつい一日だったな~。今年は梅雨はないに等しいね。
こう暑いと読書もなかなか進まない(新しいエアコンが設置されたらマシになるとは思う)。

今月読んだ本の中でも一番ワクワクして読めたのが、原田マハの「楽園のカンヴァス」。
物語はあるコレクターの大邸宅に2人の男女が招待される所から始まる。ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンとアンリ・ルソー研究者の早川織絵、彼らはそこで未公開の作品を見せられる。その絵はアンリ・ルソーの作品、「夢」に酷似していた。
絵の持ち主は、正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。タイムリミットは7日間。果たしてティムと織江の出した結論は・・・

史実を元にしたルソーの名画を巡るミステリー。毎日1章ずつ読まされる謎の書を読み進めていく内に絵の背景が見えて来るのだけど、ピカソとルソーの関係がキーになっている。
作者の原田マハは美術館に勤務した事があり、キュレーターでもあるそうで。この本を読むとその経験が作品に活かされていると思う。ルソーって不思議な雰囲気の絵を描く人だな、という印象があったけど、この本を読んでじっくり絵を見てみたくなった。面白かった。


<今月読んだ本>
・野口晴哉/風邪の効用
・柳宗悦/手仕事の日本
・民藝 第869号 2025年05月号/特集:民藝が結ぶ地域社会 瀬戸からの発信(雑誌)
・佐藤愛子/こんなふうに死にたい
・リチャード・ブレナン/身体のデザインに合わせた自然な呼吸法-アレクサンダー・テクニークで息を調律する
・水木しげる/幸福のモト人生のモト
・桜沢如一/食養人生読本
・片山洋次郎/自分にやさしくする整体
・川手鮎子/心も体もやさしくととのう漢方養生の手帖
・原田マハ/楽園のカンヴァス
・水木しげる/ちゃんと食えば、幸せになる-水木三兄弟の日々是元気
・マージェリー・アリンガム/窓辺の老人(キャンピオン氏の事件簿 1)
・野田善子/野田琺瑯のレシピ-琺瑯容器+冷蔵庫で、無駄なく、手早く、おいしく。

2025年6月29日日曜日

父上京/丸の内でランチ


東京駅 丸の内南口


27日(金)に青森で開かれる同窓会に出席し、その足で栃木と千葉を旅行するついでに東京にも寄るから日曜に会おう・・・父からこんなメールを貰ったのが先週水曜の夜。町田に住む妹も来てくれるというので、慌ててスケジュールを調整した。相変わらず急なんだよね。


歩くのが遅い私は2人の後ろ姿を追いかける

11時に東京駅の丸の内南口で待ち合わせるも、全員が揃ったのが15分遅れ。父は一足早く東京に来て、佃島界隈を散策していたらしい。元気あるなぁ。ともかく、ランチを食べに丸の内仲通りを歩いてブリックスクエアへ向かう。


時間がなくて今回は美術展はパス

三菱一号館美術館前の広場に面したレストランに到着。でも満席ですぐには入れず。
ウェイティングリストには2組の客の名が書いてあったので、これなら大して待たずに入れるだろうと思ったのだけど・・・待てど暮らせど一向に呼ばれない。もう他の所へ行く?なんて話も出たけど結局あと少し、と粘って待ち続けて45分は待ったね。



ようやく名前を呼ばれて店内へ入ると物凄い反響音でうるさいこと!
それでもやっと座れたので良しとし、父と妹はまずビールで乾杯、私はホットコーヒーを飲む(中は冷房ガンガン効いて寒かった)。前菜として鶏のテリーヌのプルーン添えをシェアして食べる。


ハサミでピザを自分でカットして食べる

それからピザを食べたんだけど、チリが入っていて少し辛かったのが父にはダメだったようで。アカラシアが発生してしまい、以降何も食べられずビールをちびちび飲んで食べ物が下りていくのを待った。そんな訳でそれ以上は何も頼まず支払し、外へ出た(どのみち長居したくなかった)。


有楽町駅前広場 カンカン照りで暑い!

アカラシアが落ち着いたと父が言うので、気を取り直してあんみつでも食べに行こうと有楽町の交通会館の地下へ行く。しかし目的の甘味処は清掃中とかでやっていなかった。それで同じ店のイトシア店へ行くと、ここは長蛇の列が出来ていて(しかも外国人ばかり)すぐさま諦める。




それならば有楽町フォーラム下にあるカフェはどうだ、と行ってみるとここも満席。日曜はこんなに混むのか!

ちょっと座ってお茶がしたいだけなのに入れる場所がない・・・久々に都会の人の多さを呪いたくなったわ。

父が乗る電車の時刻も迫っていたし、もう東京駅へ戻ってその周辺で店を探す事にして来た道を戻る。暑くて汗だらだらかいて、脚も痛くて私は2人の後ろをついていくのがやっとだった(涙)。


そうそう、有楽町フォーラムの広場で大江戸骨董市がやっていた↑ いつか行ってみたいと思っていたけど、今回は見る時間も気力もなし。沢山の人で賑わっておりました。



そうして再び東京駅へ戻り、まず父がロッカーに預けた荷物を取ってからカフェを探すも・・・どこもいっぱい!本当イヤになっちゃうね。そうこうしている内に父が乗る電車の時間が迫ったので、成田線の乗り場で父と別れる。「また来るわ!」と元気に去って行ったよ。すまんね、父よ。


妹はブラッドオレンジとマンゴー、私はブラッドオレンジのみ

残された妹と私は意地でもどこかで休みたくてウロウロしていたら、以前夫と入ったイータリーのロゴが目に入った。中へ入ってみると隅に空席があったので迷わず座る。ジェラートを食べてからカプチーノも飲んで生き返った~(笑)。

そんな訳でせっかく2年ぶりに3人で会ったのに、話が出来たのはレストランでの待ち時間の時だけ。あとはひたすら店を探して歩きまくって終わったという・・・不完全燃焼な再会であった。
それでもお互いの顔を見て少しでも話が出来たのは嬉しかった。父は最近歩くと股関節が痛いそうだが、青森でも栃木でも歩いて観光したみたいだし、明日は千葉を歩き回る事であろう。
先月で77歳になった父、まだまだ元気で有難いです。次は店は予約して入ろうっと。

(万歩計は10,965歩をカウント!歩き過ぎた)

2025年6月26日木曜日

エアコン壊れる、虹


朝までフツーに動いていたのに・・・


あぁ、昨夜も暑くて寝苦しかった。エアコンの番人(私)は夜中から朝方にかけて何度も起きるので寝た気がしない。睡眠不足は昼寝で補っているけど、たまに寝過ぎてしまうのは困りもの。

それはそうと、この暑い最中にメインで使っている台所のエアコンが壊れてしまった!!
朝、夫が「少しだけ掃除するから一旦消すよ」とエアコンのコンセントを抜いて掃除してくれた。その後コンセントを差し直し、リモコンの電源を押すも全く反応しない。何~?!

早速夫が大家さんに連絡すると業者を連れて昼前に見に来てくれた。
・・・が、「これはもうダメみたいですね」とな。ならば新品に交換してくれるだろうと思いきや、このエアコンは前の住人が置いていった物なので大家は関知しない、エアコンが欲しいなら自分で買って付けてね、って事らしい。これは痛い出費になりそう(涙)。 とりあえず来てくれた業者に見積依頼をしたのに夕方になっても連絡なし。やれやれ、明日もう一度催促しなければ。

今日は普段殆ど使わない居間にあるエアコンをつけていたけど、冷気が他の部屋まで届かないので家中が蒸し暑くジャングルに住んでいるかのようであった。火を使って料理するだけで汗だく、ヘロヘロに疲れる。早く新しいエアコンを付けない事には干からびてしまうよ。


よーく見ると虹の外にもう一つの虹がうっすら見える↑


そんな残念な一日の終わりに、超久々に虹を見た。
夕暮れ時に夫が「虹が出てる」と言うのでバルコニーに出てみると、空に大きな半円状の虹が架かっていた。コントラストが弱くてカメラでは上手く撮れなかったけど、この目でしっかりと見ましたよ。幻想的で目を奪われるね・・・5分くらいで消えてしまった魔法のような一時。
たまたま見れてラッキー、何だかいい気分になれたのだった。

さてと。今晩は居間のエアコンつけて、サーキュレーターを回して寝室に涼しい風を送る作戦でおりますが・・・ちゃんと眠れるかな。また寝不足になりそうな予感(苦笑)。