2025年8月31日日曜日

今月読んだ本


「ワシントン・ポー」シリーズ 第5作目は上・下巻に分かれている


8月も終わりというのに37度を越えるとは・・・今年の夏も暑かったな。
空を見ると秋っぽいのに、涼しくなるのはまだ先なんだろうか。暑い時は家で過ごすに限る、って事で今月も家に籠って本ばかり読んでいた(靴下のダーニングをほったらかしにして)。

先月読み始めた、M.W.クレイヴン氏の「ワシントン・ポー」シリーズが面白くて第2~4作を読み終わり、今日は第5作目の「ボタニストの殺人(上)」を読み終えた。
作品を読み進める内にどんどん面白くなっていくこのシリーズ。毎度どこから手を付けていいのか分からないような難事件を、主人公のポーは仲間と一緒に粘り強く調べて糸口を見つけていく。上司のフリン、そして分析官のティリーとの息の合ったやりとりも作品の大きな魅力だ。

このシリーズの最新作(第6作)が来月18日に出るらしい。これは楽しみ♪ でも図書館で借りられるようになるのはいつかな。今までの作品は順番を待たずに借りれたけど、新刊となれば数ヶ月は待たされるかも。その前にまずは「ボタニストの殺人」の続きを読むとしますか。今のところ犯人が誰だか見当もつかないよ。


<今月読んだ本>
・民藝 2025年07月号(871号)/特集:東欧の工芸(雑誌)
・piro piro piccolo/意外と知らない鳥の生活
・小川洋子/遠慮深いうたた寝
・岡根谷実里/世界ひと皿紀行-料理が映す24の物語
・S・W・ホーキング/ホーキング、宇宙を語る-ビッグバンからブラックホールまで
 (一般の人向けに書かれた本らしいが、殆どついていけず・・・100Pも読まぬ内に挫折)
・原田マハ/リボルバー
・M.W.クレイヴン/ブラックサマーの殺人(原題:Black Summer)
・鈴木俊貴/僕には鳥の言葉がわかる
・M.W.クレイヴン/キュレーターの殺人(原題:The Curator)
・崎田ミナ/ひとりほぐし-肩こり便秘たるみむくみうつうつを自分の手でときほぐす!
・本間節子/やわらかとろけるいとしのゼリー-ゼラチン、アガー、寒天を一年中楽しむ61レシピ
・M.W.クレイヴン/グレイラットの殺人(原題:Dead Ground)
・青幻舎/世界を歩く、手工芸の旅
・タサン志麻/志麻さんちのごはん
・M.W.クレイヴン/ボタニストの殺人 上(原題:The Botanist)

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