夏の日差しの中で鮮やかに咲く百日紅 |
分かっちゃいたけど、梅雨明け後の暑さは半端ないね。エアコン苦手だがなかったら死ぬ。
暑さが落ち着くまでは外出は控えるけれど、今日は病院なので気合を入れて外へ出る。容赦なく照り付ける太陽光にもわーっとした熱気、駅まで歩いただけで汗が滝のように流れる。
夏休みシーズンに入ったせいなのか、電車も病院も空いていた。
検査もすぐ呼ばれて一息つく間もなし。採血はすぐ終わるも、汗が出過ぎて尿検査の為の尿が全然出ない!受付の人に相談したら「診察までまだ1時間ありますから、水分を多く飲んでまたトイレへ行ってみて下さい」ですと。結局30分待ってみて必要最少量の25mLがやっと出た。参った。
1時間半ほど待って診察室へ呼ばれる。
主治医に前回プレドニンを減らして体調に変化はなかったか訊かれたけど、特に変わりなし。
でも採血結果を見ると相変わらずCK値は高く、LD値は上限値の2倍にまで増えていたし、アルドラーゼも前回に引き続き増えていたので体の中では大いに変化があるようだ。
アルドラーゼは基準値に収まっている事が多かったので特に気に留めてなかった。
CK値と同じく筋肉や筋膜に損傷があるかどうか測る項目だそう。CKもアルドラーゼも高いって事は多発性筋炎の再燃の前触れ?と内心気が気でない。体に悪さをする抗体が急に増えている訳じゃないから、恐らくプレドニンを減らし続けている影響でしょう、とドクター。
抗DNA抗体は5.3→5.9 IU/mLと微増、よって今回はプレドニンの減量はなし。あれこれ数値が変動している今は焦ってプレドニンを減らさない方が良さそう。
尿検査では尿蛋白が(2+)だった・・・無理やり尿を出したせいだろうか。その事をドクターに相談したら「じゃあ次回は家で採って来たら?」とな。その手があったか!どうしても病院へ行く前に家でトイレに行くので、いつも病院で尿が出なくて困っていたのよね。
次回の診察の予約を入れ、看護師さんから尿を入れるスピッツを受け取って本日の診察終了。
汗だくで13時前に帰宅。着替えてからお昼を食べつつ、夫に血液検査の結果を話す。
夫が「長年ステロイドや免疫抑制剤を飲んでいたのを短期間で止めたり減らしたから、体が慣れるまではまだ時間が掛かるでしょ」と、ごもっともな意見。
検査項目で基準値より高い項目が幾つもあるけれど、だからと言って出来る事は何もない。体が薬を減らした状態に慣れるまでは無理せず静かに見守るしかないんだろうね。
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